技術部長の真砂です。
3D 測定は、製品や型の形状を3 次元の立体データとしてパソコン内に取り込むものです。
私たちは非接触式の3D スキャナを2 台保有しており、用途に合わせて使い分けています。
ハンディタイプのスキャナは0.1 ~ 0.5mm くらいの精度で、大まかな形状を測定するのに適しています。持ち運びできるので、人体の測定や構造物の測定などに適しています。
据え置きタイプのスキャナは0.03 ~ 0.1mm の精度で正確な形状が必要な金型の測定などに活用しております。
ハンディタイプ
据え置きタイプ
欠損した文化財を復元するための測定